4枚目の「Annihilation of the Wicked」からエジプトっぽさが無くなりだした気がしたので、それ以降バンドについて情報を集めていなかったが、B誌のレビューで日本盤の評価が高かったのでなんとなく試聴したところ、とても良かったので洋盤を購入。
速いパートやギターソロだけ聴くと相変わらずどの曲もあまり変わらないのだが、いつになくメロディ(?)が耳に残ったり、緩急の落差が激しかったりする。
1曲目の There is no god のパートがいきなりかっこいいし、3曲目「Utterances Of The Crawling Dead」は他の曲に比べると普通のデスメタルな感じだがリフが怪しいかつメロディアス。アルバムタイトルの4曲目は8分と長めだがスローパートの邪悪さと荘厳な雰囲気が好き。
後半に速い曲が多いようだが、前半でリピートする曲が多いのでまだ聴きこめてない。