気になっていた新シンガーのアポロ・パパサナシオはもの凄く上手い!!
だが。。。
B誌のレビューに書かれていた通り序盤(4曲目 The Chaos Of Rebirth まで)はここ数作に無かった怪しさがあって良いのだが、後半は○○に似ている(インタビュー記事で出てくる Deep Purple、 UFO、 Rinbow とか)曲やフレーズが多い。
80年代を彷彿させる曲は好きだし、ギターリフ、ソロはもちろんのこと、やはりオルガンは素晴らしいのだが、想像していたものとはかなり違かった。ピアノは美しいが、今までの荒々しさとか熱い感じはかなり減ってしまった。myspaceで聴けた3曲目の Star Born でどんなアルバムなのか想像していたのだが、あの曲は昔に書かれたものだそうだ。
アポロ・パパサナシオが何でも歌えるから曲の幅が広がったのだろうか?
ウォークマンでまず迷ったのは、再生するデータの種類とビットレートだ。
付属のX-アプリは重いようなので、Windows Media Player でCDのデータを取り込んだのだが、MP3で 128kbps にしてみたら音質が非常に悪かった。
デフォルトで入っていたサンプルデータは「ATRAC3plus」の 256kbps であり、この音質が基準になってしまったので、高圧縮のデータでは話にならない。