ジャケ買いして「遅い」と言う理由で10年間聴かなかったアルバム。
CANDLEMASSについて調べてみると、ドゥームメタルでは教科書的な存在であり、かなり有名なバンドだった。1994年のベストアルバムを最後に解散したようだ。で、2005年に再結成。
解説によるとこのアルバムは、創始者 Leif Edling のソロプロジェクト「ABSTRAKT ALGEBRA」の2ndアルバム用に作られたものらしい。
なので、バンド復活作品ではあるが、オリジナルメンバーは Leif Edling のみで、音楽性についても90年代のスタイルに変わっているとのこと。以前の作品を聴いた事がないのでどう変わっているかはよくわからん。
Michael Amott が全曲弾いてたことも今日まで知らなかった。
10年ぶりに聴いてみると遅さは全然気にすることなくすんなり聴けた。
このアルバムは酷評が多いが、十分暗黒世界(?)だと思った。他の作品はもっと暗黒なんだろうか。
毎回悩むのだが、この手の音楽はどういうときに聴けばいいのだろうか。
とりあえず、今日のおやすみの曲にしてみる。
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