近所のドラッグストアに行ったら入り口にたくさん簾が置いてあったので、
節電対策として購入する。
簾を目的に買い物に行ったわけではないので相場がわからなかったが、
88×180のサイズで348円は結構安かったみたいだ。
amazon.co.jpで扱っている「すだれ」を見る
しかし、
帰ってベランダに出てみるとどのように設置すれば良いのかわからない。
簾を吊るせそうなフック金具がある訳ではないので物干し竿から垂らすしかなさそう。
他のマンションの方も同じではなかろうか。
amazonで調べたところ幾つか取付用のフックがあり、
うちは賃貸なのでネジで固定するものはダメだが、
吸盤やマグネットで固定するタイプのものがあった。
吸盤タイプは窓ガラスに吸着させて、そこに日よけを吊るす写真が紹介されている。
このような使い方だと6キロの重さまで耐えられるそうだ。
オーニング取付吸盤フック 2個組
マグネットタイプは、窓サッシや雨戸に付けて使えるが、
こちらは耐荷重は2キロとちょっと弱いようです。
あと、アルミやステンレス素材には着かないので使える場所が限定されそう。
オーニング取付 マグネットフック O型 2個組
金具ではないが、
簾を自動で巻き上げる便利なパーツも売られていた。
探せば色々あるものだ。
amazon.co.jpで取付金具を見る
ところで僕は「すだれ」と呼んでいるが父は「よしず」と呼んでいる。
何か違いがあるのかと辞書で調べてみたところ、
すだれ【簾】 → 細く割った竹やアシなどを横に並べ、糸で編み連ねたもの。
よしず【葦簾】 → 葦を編んで作ったすだれ。
意味は一緒のようですが、
本来、「すだれ」は細く割った竹を使い、「よしず」は葦を使うそうです。
All Aboutの記事に違いや利用方法が書かれていました。
知ってる?「すだれ」と「よしず」の使い分け
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